百日咳ってなに

百日咳とはその名が示す様に百日にもなる長期間にわたり咳が出る病気です。

百日咳は百日咳菌がのどの粘膜などに感染する事で発症します。
百日咳菌に感染したのどは粘膜が炎症を起こし、わずかな外部からの刺激で咳が誘発されて咳が止まらなくなったり、のどの働きが弱くなって痰などを外に排出する事が困難になったりします。

百日咳により咳が続けて出ると、喘息のように呼吸をする事が困難になり酸素が不足して脳細胞がダメージを受けたり、咳の力みによって脳出血が起こることもあります。

百日咳菌に感染してから百日咳の症状が現れるまでの潜伏期間が、数日から一週間程度あります。

百日咳の初期の症状は、鼻水、くしゃみ、軽い咳などの普通の風邪の症状と似ています。 診察では、血液検査によるリンパ球の増加状態や、胸部のレントゲン撮影による気管支炎や肺炎などの状況を確認します。

百日咳であると確定するには、気管支などからの分泌物を調べて百日咳菌の有無を確認する方法があります。

百日咳は、初期症状が風邪に似ていますが風邪に比べて激しい咳が長期にわたって続く点が異なっており、呼吸器官が発達していない乳幼児では、呼吸困難による酸素不足で脳細胞へのダメージを起こさないように、早めの治療や三種混合ワクチン(DPTワクチン)での予防が望まれます。



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